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弘道会
四代目弘道会(こうどうかい)は愛知県名古屋市中村区宿跡町1-117に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。前身は弘田組。
主な施設
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略歴
鈴木組〜弘田組
- 昭和30年代、名古屋港で荷役業務を取り仕切っていた鈴木組組長・鈴木光義(中森光義とも名乗った)が、三代目山口組の舎弟となっていた打越会会長・打越信夫と兄弟盃を交わし、この縁により三代目山口組組長・田岡一雄の舎弟となって、昭和30年代後半から組織拡大を行った。
- 1966年(昭和41年)、鈴木光義が引退し鈴木組は解散。若頭・弘田組組長・弘田武志が地盤を引き継ぎ、弘田組は三代目山口組若中となった。
- 弘田組は名古屋市に本拠を置き、三代目山口組の愛知県内最大組織として、江戸時代や明治時代より続く伝統ある一家が群雄割拠していた地元の暴力団や、三代目山口組と同じく全国侵攻を図っていた大日本平和会と抗争を繰り返し勢力を拡大した。
- 若頭・司興業組長・司忍、若頭補佐・佐々木組組長・佐々木康裕、若頭補佐・神谷組組長・神谷光雄は弘田組の三羽烏と呼ばれた。
- 1969年(昭和44年)、大日本平和会と抗争(東陽町事件)。
- 1981年(昭和56年)9月、稲葉地一家笹若三代目鬼木会と抗争。
- 同年、司興業が当時愛知県下最大の導友会浜健組と抗争。
- 同年11月、菱心会が導友会光岡組と抗争。
- 1983年(昭和58年)、東陽町事件で懲役13年の刑に服していた若頭・司忍が出所した。
- 田岡一雄亡き後の山口組四代目跡目問題で弘田武志は山本広擁立にまわり、竹中正久派と対立する形となっていた。しかし若頭・司忍らの説得により山本広らが山口組を脱退し、新たに結成した一和会には加わらず、1984年(昭和59年)に弘田は引退し、弘田組は解散した。
弘道会
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系譜
鈴木組
初 代 - 鈴木光義(三代目山口組舎弟)
弘田組
初 代 - 弘田武志(三代目山口組若中)
弘道会
初 代 - 司 忍(六代目山口組組長)
二代目 - 髙山清司(六代目山口組相談役)
三代目 - 竹内照明(六代目山口組若頭)
四代目 - 野内正博
四代目弘道会組織図
総裁
竹内照明(六代目山口組若頭)
会長
野内正博(六代目山口組若中)
執行部
若 頭 - 南 正毅(三代目髙山組組長)
舎弟頭 - 松山 猛(十代目稲葉地一家総長)
本部長 - 間宮誠治(五代目河村一家総長)
舎弟頭補佐 - 中野寿城(四代目山本組組長)
若頭補佐・事務局長 - 室橋宏司(室橋興業組長)
若頭補佐・懲罰委員長 - 中居栄明(八代目松野会会長)
若頭補佐・綱紀委員長 - 島田潔希(兼勝会会長)
若頭補佐・厚生委員長 - 森嶋弘道(森嶋興業組長)
若頭補佐・組織委員長 - 佐藤正和(二代目福島連合会長)
若頭補佐・厚生総括委員長 - 宮下 聡(三代目竹内組組長)
顧問
武藤宏史(西部連合会長)
福島康正(二代目福島連合総裁)
相談役
中島 護
舎弟
木村晃司(二代目野崎組組長)
桑原達彦
小松数男
遠藤 輝(遠藤組組長)
専務理事
若生 肇
中島政春
吉島 宏(三代目米川組組長)
幹部
厚生副委員長 - 大久保善雄(二代目東海興業組長)
綱紀副委員長 - 鈴木吉実(五代目導友会会長)
綱紀副委員長 - 小田隆次(二代目徳丸組組長)
組織副委員長 - 吉田信夫(吉田総業組長)- 服役中
運営副委員長 - 石原道明(三代目髙山組若頭・三代目佐々木一家総長)
副事務局長 - 竹宇治友孝(十一代目紙谷一家総長)
副事務局長 - 川上 勉(八代目浜長会長)
原田茂夫
若中
小川明広(二代目谷誠会会長)
中西新吾(二代目野口興業組長)
加藤英喜(加藤組組長)
中島政義(二代目中島会会長)
小栗敏憲(六代目笹若一家総長)
阿部哲也(廣龍組組長)
岩本元樹(岩本組組長)
藤田淳大(藤田組組長)
豊 龍児(二代目高己組組長)
山本準人(九代目平野家一家総長)
田中明治(八代目浅野会会長)
廣森嘉樹(六代目前津一家総長)
熊谷正人(熊谷組組長)
伊藤明正(二代目金田組組長)
工藤 茂(二代目藤島組組長)
船木信也
三木一郎
伊藤直記(浜健組組長)
大橋一郎(四代目山本組舎弟頭・大橋組組長)
清田茂之(二代目中政組組長)
松岡 稔(五代目導友会会長代行・松岡組組長)
北村和博(二代目野内組組長)
押見 晃(十代目稲葉地一家相談役・稲神総業組長)
日比野寛一(二代目谷誠会会長代行・日比野組組長)- 服役中
山下禎二(三代目西心会会長)
坂田勝良(坂田組組長)
中川孝行(三代目健心会会長)
上野 満(山斗会会長)
小林重貴(二代目湊興業組長)
廣山康一(三代目小笠原一家総長)
過去の組織図
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