小林哲治のバックアップ(No.18) | YAKUZA WIKI

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小林哲治

小林哲治（こばやしてつじ、1956年- ）は日本の元ヤクザ。元指定暴力団・四代目道仁会会長。

略歴

高校を中退後、1978年に道仁会・松尾組・田中組に加入。
田中組組長・田中耕治が破門となり、松尾組・堤組に移籍。
堤組幹部となる。
1986年12月、山口組・伊豆組、稲葉一家との山道戦争?で、大分県別府市の稲葉一家本部を襲撃し、懲役8年の判決を受け服役。
出所後、・大中義久が率いた二代目松尾組で「小林組」を旗揚げした。
松尾組若頭に昇格。
2006年、大中義久が道仁会の三代目を継承。同時に小林哲治は道仁会理事長に就任した。

2007年8月、道仁会を離脱した「九州誠道会」との抗争で三代目・大中義久が福岡市内の路上で射殺された。
同年9月14日、服役中だった小林哲治は獄中で道仁会の四代目を継承した。
2010年2月、出所。九州誠道会との抗争終結に尽力した。
2013年、道仁会は抗争終結の宣言書を警察に提出し、九州誠道会は解散した。

六代目山口組・二代目竹中組組長・安東美樹と、住吉会・十三代目幸平一家総長・加藤英幸とは兄弟分。
2021年2月、住吉会・十三代目幸平一家総長・加藤英幸の尽力により、住吉会会長・関功と、道仁会会長・小林哲治が協議を重ね、九州親睦団体・四社会承認のもと、業界初となる住吉会と道仁会の「五分の兄弟会」の親戚縁組をした。
2024年、小林哲治が引退を表明。道仁会理事長で福田組組長・福田憲一を五代目に指名した。
2024年5月27日、福岡県久留米市で福田憲一の道仁会の五代目継承式が執り行われた。

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