古川組（絆會）のバックアップ(No.11)

古川組

二代目古川組（ふるかわぐみ）は兵庫県尼崎市東難波町4-9-19（※解体済）に本部を置いた暴力団で、指定暴力団・絆會の元二次団体。現・尼崎睦会。

2017年4月、二代目古川組若頭・山崎博司が三代目古川組組長を名乗り、古川組組員の大半を引き連れ任俠団体山口組へ移籍し、同団体の二次団体となる。尼崎市の本部事務所もこの時山崎が奪取した。
同月30日、本部事務所で任俠団体山口組の結成会見が行われる。
同年6月、山崎が「初代への原点回帰を目的として二代目古川組に改称し、二代目は山崎とする」との声明を出す。内容は古川恵一の優柔不断さなどを非難し、当代と認めないとするものだった。
2018年9月4日、行政の使用禁止の仮処分が認可され、本部事務所が使用禁止となる。
2020年8月11日、山崎博司が引退し、絆會を脱退。
同月13日、六代目山口組・弘道会・野内組・権太会へ移籍し、山口組の五次団体となる。同時に組織名が尼崎睦会に改称され、新会長には古川組組長代行・高橋輝吉が就任した。
2021年9月、使用制限の掛けられていた本部事務所が解体される。同事務所は五代目山口組時代の1990年に古川雅章が開設したものだった。

初　代 - 古川雅章（六代目山口組舎弟）
二代目 - 古川恵一（神戸山口組幹部）- 抹消
二代目 - 山崎博司

組長代行 - 高橋輝吉（絆會若頭補佐・古川興業組長）
副本部長 - 澤口尚徳（澤口興業組長）
若頭補佐 - 松岡慶一郎（二代目牧組組長）
若頭補佐 - 武森健生（二代目山崎会会長）
若頭補佐 - 田中英貴

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