橋本弘文

1963年頃、大阪の独立組織の南一家・吉田組に加入したが程なく解散。
橋本弘文自ら橋本組を結成。
1976年、初代山健組組長・山本健一から盃を受け、直参として加入。
1983年、橋本組を極心連合会に改称。
直後に勃発した山一抗争では武闘派として抗争に参加。
1987年、二代目山健組若頭代行に就任する。
1989年、三代目山健組若頭に就任する。
1997年12月26日、東京都港区六本木の路上で、車で走行中の桑田兼吉一行が検問を受け、後続車両の配下組員の車から拳銃が出てきたことから、組員は銃刀法違反の現行犯逮捕されると共に、桑田兼吉も拳銃の共同所持容疑で現行犯逮捕された。
2003年5月、桑田の懲役7年の実刑が確定すると、山健組組長代行に就任。
2005年4月、五代目山口組直参に昇格。
同年6月、若頭補佐に昇格。
2011年8月、タレントの島田紳助が橋本との交際を理由に芸能界を引退。両者は親密な関係であったことが報道で明らかになった。
2012年4月、統括委員長に昇格。
2013年12月、米財務省より金融制裁の対象に指定される。
2019年11月、六代目山口組若頭・髙山清司が出所すると引退を申し出、承認を受ける。同時に極心連合会も解散させた。

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