寺津間之助
寺津間之助(てらづの まのすけ、別名:藤村間之助、本名:藤村甚助または藤村甚平)は幕末の侠客、博徒。寺津一家二代目。
略歴
- 清水次郎長の弟分。
- 寺津一家初代・寺津治助の実弟。
- 父親の跡を継いで藩から十手取り縄を預かり、言わば博徒との二足草鞋を履いていた。
- 子分・吉良仁吉は独立し吉良一家を興す。寺津一家は二代で博徒稼業を廃業した。
- 明治10年10月14日没。
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