玉城吉広
玉城吉広(たまき よしひろ、本名・親泊吉広(おやどまり よしひろ)、1959年- )は日本のヤクザ。指定暴力団・神戸山口組若中、四代目古川組組長。
略歴
- 沖縄県出身。元は六代目山口組・三代目司興業・琉真会の所属。
- 2020年11月3日、仲村石松と共に尼崎市の路上で、捜査員を装った三代目司興業幹部に銃撃される。左手の甲を銃弾が貫通する大ケガを負った。
- 2022年6月13日、三代目古川組組長・仲村石松が病死。
- 同年8月10日、古川組の四代目を継承し、神戸山口組直参に昇格。
- 同年9月22日、2020年6月ごろに交際相手の女名義で尼崎市内のアパートの賃貸契約をしたとして詐欺の疑いで逮捕された(※)。
- 同年10月12日、実際には転居していない尼崎市内の一戸建て住宅に転居したとする住民異動届を市役所に提出したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕された(※)。
- 同年11月1日、同年7月21日に尼崎市内の居酒屋に客として来ていた男性会社員に対し、暴力団の肩書や代紋の入った名刺を渡して「舎弟になれ」と要求し、8月13日には別の飲食店で「盃事」と呼ばれる杯を交わし、無理やり暴力団に加入させて自身の運転手を務めさせたとして強要の疑いで逮捕された(※)。
- 2023年1月31日、兵庫県尼崎市のカラオケスナック店で、居合わせた男性客の顔などを殴ってケガを負わせたとして傷害の疑いで逮捕された(※)。
- 同年3月29日、「警戒区域」に指定されている兵庫県尼崎市内で多人数で集まったとして他の神戸山口組組員ら4人と共に暴対法違反の疑いで逮捕された(※)。
- 同年4月18日、尼崎簡易裁判所は親泊吉広に罰金50万円、他の4人にそれぞれ罰金30万円の略式命令を出した。
- 2024年1月、兵庫県西宮市山口町の山中にある倉庫内で回転式拳銃2丁と自動装塡式拳銃1丁、実弾39発を保管所持していたとして、銃刀法違反(複数所持、実包所持)などの疑いで逮捕された(※)。
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