井上 勲
井上 勲(いのうえ いさお)は日本の元ヤクザ。指定暴力団・六代目山口組・十一代目平井一家舎弟、八代目三虎組若頭。
略歴
- 2018年3月7日、午後8時半頃に平井一家組員ら3人と共に、神戸山口組幹部・古川恵一を襲いバットで殴るなどしてケガを負わせた。
- 同年5月15日、平井一家組員・松岡靖生、福田朋彦(武田秀志)らと共に傷害罪で逮捕された。
- 2019年1月8日、神戸地裁の判決公判で松岡靖生に懲役3年執行猶予5年(求刑懲役3年)を、福田朋彦に懲役2年6月(同)が言い渡されたが、井上勲については「共謀があったと認めるには合理的な疑いが残る」として、無罪(求刑懲役2年)が言い渡された。
- 2024年3月、八代目三虎組組長・福田千人と若頭・武田秀志が十一代目平井一家と距離を置き、自ら指を落として音信不通の状態とした。
- 同月、平井一家では多数の最高幹部・若中・傘下組員などが音信不通となり、除籍、破門処分とされた。
八代目三虎組は、平井一家から除籍処分並び破門処分となり、独立組織の的屋系暴力団として活動している。
- 井上勲は服役中に十一代目平井一家を脱退。
- 2024年、九代目三虎組の若頭として復帰後、十一代目平井一家舎弟に昇格。
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