奥州会津角定一家

旧本部は福島県会津若松市門田町大字一ノ堰土手外192-4。
大正年間、福島県会津若松を本拠地とする博徒組織角定一家が結成された。
福島・茨城県下の博徒の連合会である丸唐会に加入。
1973年（昭和48年）、五代目・木村茂夫が三代目山口組に加入した。
木村茂夫は五代目山口組の舎弟に就任。
1992年、木村茂夫が病死。六代目を小野守利が継承した。小野守利は三代目山口組・菅谷組・川内組組員として活動したのち、三代目山口組・佐々木組に移籍。その後弘道会へと移籍していた。
1993年、小野守利が五代目山口組若中に昇格。
2008年、後藤組の処分問題で､井奥会会長・井奥文夫、三代目大門会会長・奈須幸則、二代目一心会会長・川﨑昌彦、浅川会会長・浅川桂次、太田興業組長・太田守正、二代目浅川一家総長・浅川睦男とともにこれに連座、除籍される。
2009年、波入信一が七代目を継承。波入信一は旧・極東桜井總家連合会から芳菱会を経て2009年に弘道会へ移籍していた。
2021年8月5日現在、地域住民からの反発で福島市庭坂の本部事務所を第三者へ売却した。

初　代 - 佐藤某
二代目 - 佐藤定意
三代目 - 増本好松
四代目 - 佐藤昭
五代目 - 木村茂夫
六代目 - 小野守利
七代目 - 波入信一

総　長 - 波入信一（六代目山口組若中）
若　頭 - 上野真慶（上野組組長）
舎弟頭 - 波入秀忠（三代目波入組組長）
統括委員長 - 金原清士 (金原組組長)
本部長 - 尾島孝（尾島組組長）
相談役 - 江尻豪（豪和会会長）

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