五目牛千代松

五目牛千代松(ごめうしの ちよまつ)は幕末の侠客、博徒。国定一家

略歴

  • 1810年生まれか。
  • 上野国佐位郡五目牛村の富農、菊地家の長男に生まれる。
  • 五目牛に大きな屋敷を持った。
  • 国定忠治の子分。
  • 国定忠治の妾・お徳の夫であったとされる。
    お徳は1816年生まれで、勢多郡朝倉村(前橋市)の旧家に生まれ武芸などもできたが、一家が落ちぶれ玉村宿の女郎屋に身を売った。2年後、五目牛村千代松に請け出されて後妻になったが、5、6年で千代松が死亡し、忠治の妾となる。忠治はやもめ暮らしのお徳の家に通い詰めた。お徳の家の裏は広い梨畑があり、抜け穴があった。気性の烈しい凄みのきく女。
  • 1846年没。


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