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#author("2024-11-04T22:19:27+09:00","","")
* 木暮一家 [#j440cba1]
''六代目木暮一家''（こぐれいっか）は[[北海道札幌市中央区南9条西13-2-6 稲伸ビル 伸和商事:https://maps.app.goo.gl/xGhH7GaDnyhNYLq8A]]に本部を置く暴力団で、指定暴力団・[[稲川会]]の二次団体。
#ref(稲川会/稲川会.jpg,right,nowrap,画像)
** 略歴 [#wd5e4e39]
-[[大頭龍]]の系統。
-明治初期、本州より北海道に流れてきた[[木暮留吉]]を祖とする。
または明治30年頃[[木暮留吉]]が虎の見世物を持って北海道に巡業にきて、そのまま札幌に住み着いた。
-木暮留吉は東京橋場一家（[[桝屋]]系か）の子分であった。
-[[木暮留吉]]は東京橋場一家（[[桝屋]]系か）の子分であった。
-古くから興行を生業とし、全道の興行権を持つまでとなり、北海道[[的屋]]界の重鎮。
-木暮留吉は明治41年12月1日没。長男の[[木暮初太郎]]が跡目を継ぎ、木暮一家を興す。
-[[木暮留吉]]は明治41年12月1日没。長男の[[木暮初太郎]]が跡目を継ぎ、''木暮一家''を興す。
-博徒[[一丁一家]]二代目・[[須貝富蔵]]と四分六の兄弟分となり全道の見世物興行を支配した。
-[[木暮英雄]]が二代目を継承。
-[[水野維佐夫]]が三代目を継承。
[[水野維佐夫]]は、時代の流れとともに興行が廃れ[[的屋]]組織の行う興行に対する風当たりが強くなった後も、木暮を「キグレ」と読みを変えて日本三大サーカスであるキグレサーカスを運営していた。
-一時は''北海道木暮連合会''を名乗っていたが、縁あり[[稲川会]]・[[横須賀一家]]に加入した。
-後に[[稲川会]]直参に昇格。
-2016年、[[中野義之]]が六代目を継承。
** 木暮一家系譜[#de17c439]
　祖　 - [[木暮留吉]]
初　代 - [[木暮初太郎]]
二代目 - [[木暮英雄]]
三代目 - [[水野維佐夫]]
四代目 - [[木暮征生]]
五代目 - [[水野四郎]]
六代目 - [[中野義之]]
** 六代目木暮一家組織図[#v4184cd4]
総　長 - [[中野義之]]（[[稲川会]]直参）
若　頭 - [[熊谷剛侍]]（[[熊谷組>熊谷組（木暮一家）]]組長）
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