石井一郎
石井一郎（いしい いちろう 山川一郎・1920年-1973年）は日本のヤクザ。三代目山口組若中、石井組組長。
略歴
- 九州の大長組?に所属し、その後石井組を興す。柳川次郎とは兄弟分である。
- 三代目山口組と明友会の抗争の手打ちを行う。
- 舎弟である夜桜銀次が射殺された博多事件に於いて、石井を含め三代目山口組が疑念を抱いた相手組織の九州対立組織に対し、最後まで報復をするも、宮崎県延岡にて逮捕され服役した。
- 1973年、出所後は同じ石井組から組内で内紛に近い問題を抱え、稲葉実との対峙や精神的疲労も重なり、持病が悪化し若くして死去。
- 1975年、石井組幹部の稲葉実が大分県別府市に稲葉組を設立し、後に二代目石井組は4派に分裂、抗争に発展していくことになる。
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