戸上光雄
戸上光雄(とがみ みつお)は日本の元ヤクザ。独立組織・紘城一家元総長。
略歴
- 元・稲川会組織委員長。
- 1998年、解散した集月一家を元・大場一家幹部で稲川会直参・戸上組組長・戸上光雄が引き継ぎ「紘城一家」を結成。
- 2016年1月、六代目山口組分裂騒動が起き、山口組を脱退した四代目山健組組長・井上邦雄と食事会をしていたことを稲川会から問題視され、戸上光雄は六代目箱屋一家総長・中村豪とともに破門となり、稲川会を脱退。
- 紘城一家は独立組織として活動したが、組員の多くは後継組織の稲川会・初代相州小田原一家に移籍した。
- 2019年、紘城一家は解散。構成員数は約10名であった。
- 2020年8月、戸上光雄の自宅に銃弾が撃ち込まれる事件が発生。実行犯は外壁を乗り越え、敷地内に侵入して拳銃を発砲した。
- 2022年9月26日、破門から6年半以上の時を経て、戸上光雄は稲川会会長・内堀和也がいる四代目山川一家に謝罪に訪れた。
稲川会は同日付で破門を除籍とし、通達した。
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