常滑一家
十代目常滑一家(とこなめいっか)は愛知県知多郡武豊町ヒジリ田133-6 知多総合企画に本部を置き、名古屋市中川区荒江町に本家を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は三代目弘道会。
略歴
- 幕末の頃、常滑兵太郎が興す。
- 知多郡一帯を費場所にし大勢力を誇った。
- 保下田久六に味方し清水次郎長と争った。
- 1965年、解散。
- 山口組・山田組に加入。
- 2005年、山田組が解散すると弘道会に加入。
- 2023年7月14日午後7時20分ごろ、名古屋鉄道常滑駅のロータリーで、若頭・中澤秀也が三代目弘道会舎弟・十代目総長・磯部伸治に対し、「バカやろう」「お前また下手うちしやがって」などと怒鳴りながら頭を平手で殴ったり、足を蹴るなど暴行したとして、同年8月23日に暴行容疑で逮捕された。磯部伸治から被害届は出ていないが、目撃者からの通報で警察が捜査し、付近の防犯カメラの映像などから中澤秀也を特定した。ところが詳しく状況を調査すると、総長である磯部伸治(73歳)の痴呆症特有の物忘れが著しく酷く、自力での食事や排泄さえも困難になり、若頭の中澤秀也を筆頭に組員が身の回りの面倒を見ていたという暴力団世界の中で、高齢化の深刻な側面が伺えた。
常滑一家系譜
初 代 - 常滑兵太郎
二代目 - 常滑伊吉
三代目 - 松本石太郎
四代目 - 杉江安治郎
五代目 - 青山梅太郎
六代目 - 竹内初太郎
七代目 - 遠山高嶺
八代目 - 土井浩平
九代目 - 上田正明
十代目 - 磯部伸治
十代目常滑一家組織図
総 長 - 磯部伸治(三代目弘道会舎弟)
若 頭 - 中澤秀也(三代目弘道会若中・秀興業組長)- 勾留中
本部長 - 杉崎 晃(崎興業組長)
舎 弟 - 斎藤忠則(斎藤興業組長)
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