川合組（野内組）のバックアップ(No.8) | YAKUZA WIKI

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川合組

二代目川合組（かわいぐみ）は岐阜県大垣市橘町4-7-1に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は三代目弘道会・野内組。

概要

本多会系平田会岐阜支部の傘下組織であった。
その後、三代目山口組系瀬古安会に所属。
瀬古安会組長・鈴木康雄への不満から、他の幹部らとクーデターを起こし、鈴木康雄を除籍処分に追い込み、瀬古安会は解散した。
同様に三代目山口組系菊田組もクーデターにより、組長・菊田吉彦を除籍処分に追い込み解散した。
解散した瀬古安会と菊田組の組員は、岐阜県を本拠に山心会?を結成した。
その後、山心会?は分裂した。

略歴

初代川合組

1979年6月、川合康允は三代目山口組直参に昇格。
2005年7月、六代目山口組舎弟に直る。
2016年10月以降、川合康允は六代目山口組体制で最古参の直系組長となっていた。
2021年2月11日、六代目山口組顧問に就任。
2021年6月14日、川合康允が83歳で死去。
40年以上も直系組長であり続けた「最後の三代目世代」川合康允の告別式には、全直参が参列した。

二代目川合組

2021年8月、三代目弘道会・野内組若頭・北村和博が「川合組」の二代目を継承したため、「二代目川合組」は野内組の傘下組織となった。
2021年8月6日、代替わりを機に初代川合組の組員は大量離脱し、離脱者は全員除籍処分となった。

系譜

初　代 - 川合康允（六代目山口組顧問）
二代目 - 北村和博

組織図

組　長 - 北村和博（三代目弘道会若中・野内組若頭）
若　頭 - 羽賀杉作（野内組幹部）

初代川合組組織図

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