大町利市
大町利市は日本の博徒。親和会最高顧問、光京家一家初代総長。
略歴
- 高知から西日本を渡り歩き、横浜、東京と流れて栃木に入り、足利、桐生そして太田に落ち着いた。若い頃は賭場荒らしもしていた豪傑な人物でもあった。
- 江戸時代に大前田英五郎とも親交があった博徒の光古家弥吉を初代とし、山宮国吉、石田竹次郎と継承されてきた光古家一家の四代目を継承。
- 戦後は足利競馬場の警備を任されたり、市議会議員まで務めた。
- 1972年、京家一家の遠藤幸雄に「光具家一家」と「京屋一家」の合併を提案。
これにより佐野市に本拠を置く光京一家」が誕生。初代総長に就任。
- 1984年、死去。
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