淡熊会
淡熊会(だんくまかい)は、かつて大阪市に存在した博徒系暴力団。傘下組織は解散、もしくは他組織に吸収されている。
略歴
- 伝安十人衆の1人、淡熊こと銅伝佐兵衛を始祖として一世紀を越す歴史を刻む名門老舗組織で最盛期には組員3000人と言われた。
- 初代亡き後は、表向きは土建業者の親睦団体で、大正10年代には土建業と渡世人の力を一緒にしたような、関西一の勢力だった。
- 傘下団体の相次ぐ離脱で弱体化。
- 平成3年2月、解散。
系譜
初 代 - 銅伝佐兵衛
二代目 - 井上初太郎(石井初太郎)
三代目 - 折島滝之助
四代目 - 宇和島清蔵
五代目 - 山本万太郎
六代目 - 木本秀吉
七代目 - 諏訪健治(後に諏訪一家)
八代目 - 重田馬太郎(後に重田組)
九代目 - 市原梅吉(後に天梅会)
十代目 - 福住重太郎
十一代目 - 高村春光(後に高村組)
十二代目 - 西林幹泰
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