梅木一馬のバックアップ(No.7) | YAKUZA WIKI

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梅木一馬

梅木一馬（うめきかずま 1966年- ）は日本のヤクザ。指定暴力団・浪川会二代目会長、五代目村上一家総長。

略歴

福岡県うきは市の出身。
16歳頃から暴力団組事務所に出入りしていた。
1983年（昭和58年）、道仁会・安井組で稼業入り。
安井組の解散から約半年後、村上一家と縁を持ち、31歳で「神闘総業」を旗揚げした。
1994年（平成6年）1月、二代目村上一家総長・小宮生計が大牟田市岩本の自宅で射殺された。
この抗争終結後、村上一家は道仁会の傘下となった。

2006年（平成18年）5月、道仁会二代目会長・松尾誠次郎が引退を発表し、松尾組組長・大中義久を道仁会三代目に指名したことに対し、道仁会最大勢力であった村上一家総長・村神長二郎、永石組組長・永石秀三、鶴丸組組長・鶴丸善治、高柳組組長・高柳弘之?が反発し、道仁会と激しい抗争に突入した。
同年6月、揃って道仁会を脱退。

同年7月、九州誠道会を結成。会長には三代目村上一家総長・村神長二郎が就任した。
浪川会会長・浪川政浩が村上一家の四代目を継承し、九州誠道会の理事長に就任。

2008年（平成20年、九州誠道会会長・村神長二郎が引退。
四代目村上一家総長・浪川政浩が九州誠道会の二代目を継承し、梅木一馬は村上一家の五代目を継承した。

2013年（平成25年）6月11日、九州誠道会は福岡県警久留米署に解散届を提出し、道仁会は抗争終結の宣誓書を提出した。

同年10月7日、浪川政浩は、解散した九州誠道会を「浪川睦会」と改称し、新しい代紋を掲げて復活させ、会長に就任した。

2015年（平成27年）11月、「浪川睦会」を「浪川会」に改称。

2018年（平成30年）3月26日、浪川会会長・浪川政浩が総裁に退き、理事長・梅木一馬が浪川会二代目会長に就任。
同年4月7日、浪川会本部で梅木一馬の二代目継承盃が執り行われた。

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