下田大岩
下田大岩(しもだの おおいわ、通称・赤鬼、赤鬼金平、本郷金平、本名・金平)は幕末の侠客、博徒。大場久八配下。
略称
- 文化12年生まれ。
- 伊豆国賀茂郡下田または伊豆国賀茂郡本郷村の人か。
- 大場久八の一の子分。
- 下田在本郷村に生まれ、髪結いから無宿渡世、大場久八の盃を貰って子分となり、下田から縄張りを広げ、久八を凌ぐ武闘派博徒になった。
- 森石松を殺したことで清水次郎長に追われていた都田吉兵衛に頼まれ味方し、万延元年(1860)9月19日夜、金平・吉兵衛連合で、沼津から駿河湾を渡り清水次郎長の本拠を襲った。
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