旭導会
二代目旭導会(きょくどうかい)は北海道旭川市3条通5-1137-1 旭導総業に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。
主な施設
略歴
- 前身は全日本寄居連合会・寄居関保連合。
- 1972年、寄居関保連合総長・赤石秀雄が関三代目を継承した際、鈴木一彦は赤石分家を許された。
- 1980年頃、鈴木一彦は関三代目の跡目代行に就任。
- 1989年9月、関三代目・赤石秀雄が初代関保連合として五代目山口組に加入。
- 関保会に改称。
- 1991年9月、関保会の定例会の席で発砲事件が発生、赤石は責任を問われて除籍、関保会は解散した。
- 同年10月、鈴木一彦が関保会の地盤を引き継ぎ、旭導会を結成。
- 1992年2月、五代目山口組若中に昇格。
- 2022年3月6日、鈴木一彦が肺がんのため死去。
- 同月7日、北海道旭川市で通夜が営まれ、翌8日の告別式には六代目山口組組長・司忍をはじめ、全国の直系組長らが参列した。
- 同月15日、山口組執行部で、若頭・川合彰典が二代目を継承する事が承認された。
- 同月23日、川合彰典が六代目山口組若中に昇格。
- 同年4月27日、旭導会本部において二代目継承に伴う盃直しの儀式が行われた。
- 2024年(令和6年)3月29日、山口組執行部会で川合彰典は慶弔委員に就任した。
系譜
寄居一家平木
初 代 - 平木賢太郎
二代目 - 不明
三代目 - 関 久則
寄居一家平木三代目関
初 代 - 関 久則
二代目 - 不明
三代目 - 赤石秀雄
寄居関保連合
初 代 - 赤石秀雄(五代目山口組舎弟)
旭導会
初 代 - 鈴木一彦(六代目山口組舎弟)
二代目 - 川合彰典
二代目旭導会組織図
会 長 - 川合彰典(六代目山口組若中・慶弔委員)
最高顧問 - 松下仁史(松道会会長)
若 頭 - 大景勝幸(四代目鈴商組組長)
舎弟頭 - 和泉二美男(和泉会会長)- 勾留中
本部長 - 山中知彦(山中組組長)
若 中 - 東 駿佑 - 勾留中
若 中 - 松原 朗
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