稲川英希
稲川英希(1976年-)は、日本のヤクザ。指定暴力団・稲川会本部長、三代目稲川一家総長。稲川会三代目会長稲川裕紘(土肥)の実子(長男)。
略歴
- 昭和51年(1976年)、神奈川県横浜市生まれ。
- 私立相洋高等学校、東海大学工学部卒業。大学卒業後、イギリス留学。
- 1999年6月、帰国して実父である稲川会三代目会長稲川裕紘が、三代目浅野組へ行儀見習いに行かせるも、二ヵ月も経たないで単身で実家の熱海に帰って来てしまう。結局のところ実子という特別扱いで稲川裕紘の秘書になり、ヤクザ業界へ転身。
- 2003年5月、祖父、実父の影響力を背景にたった3年、27歳で異例の稲川会本部長に抜擢されたが、何の修行もしてないただ、実子とだけのカリスマ性に欠けた存在であった。
- 2006年7月19日、京葉七熊一家五代目総長・角田吉男を稲川会四代目とする継承式が横浜市の稲川会系組事務所で行われた。
同時刻、静岡県熱海市の稲川会本家において、母親を従えて「五代目」を継承する儀式を執り行った。
しかし、祖父であり稲川会の創設者である稲川会総裁・稲川聖城が角田側の式に臨席した事も判り、すぐに角田と直接話し合い角田四代目体制での一本化に合意。分裂の危機を回避した。一説では男気に満ち溢れる掛け合いをしたと書かれているが、実際のところ角田吉男からかなりきつい言葉で論されたという。
- 2007年3月、稲川会において居場所を完全に失った稲川英希が引退した。
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