髙山組
三代目髙山組(たかやまぐみ)は愛知県名古屋市南区要町2-1-2に本部を置き、長野県長野市大字長野東町159に支部を置き、愛知県名古屋市南区に本家を置く、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は三代目弘道会。
略歴
- 1974年、髙山清司が27歳の時に、山口組・弘田組・菱心会内に結成した。
- 2013年10月、南正毅が三代目を継承。
- 2015年10月、名古屋市千種区の神戸山口組・健仁会事務所に、南正毅ら組員らが詰め掛けインターホンを破壊、翌日未明にも同事務所に押しかけ乱闘事件となる。
- 2017年11月、南正毅が三代目弘道会若頭補佐に昇格。
- 2018年7月28日、愛知県暴排条例で特別区域とされている名古屋中区の複数の風俗店の実質経営者から、2014年頃から毎月100万円、計約4,000万円以上を用心棒代として受け取っていたとして、南正毅と三代目矢嶋総業幹部が同条例違反容疑で逮捕された(※)。
- 2019年3月11日、名古屋地裁は南正毅に懲役10か月(求刑・懲役1年)の実刑判決を言い渡した(※)。
- 2020年1月、六代目山口組が特定抗争指定暴力団に指定されると、事務所機能を警戒区域外の水谷一家本部事務所(三重県四日市市西浦2-12-3)に移転。
- 2020年7月28日、名古屋市の風俗グループから用心棒代を受け取ったとして、南正毅と幹部ら2人が愛知県に県暴力団排除条例違反容疑で再逮捕された(※)。
- 同年11月12日、名古屋地裁の初公判で、南正毅は起訴内容について認めたが、幹部は「金を受け取ったのは間違いないが、親分からの指示はなかった」と、容疑を一部否認(※)。
- 2022年3月9日、名古屋地裁は判決公判で、「キャバクラ店経営者の供述は信用性が高い」などとして2人の共謀関係を認め、求刑通り南正毅に暴排条例違反では最高刑となる懲役1年の実刑判決を言い渡した(※)。
- 同年11月19日、南正毅が懲役1年の服役を終え、松江刑務所を満期出所。
髙山組系譜
初 代 - 髙山清司(三代目弘道会総裁)
二代目 - 竹内照明(三代目弘道会会長)
三代目 - 南 正毅
三代目髙山組組織図
組長
南 正毅(三代目弘道会若頭補佐・渉外総括委員長)
執行部
若 頭 - 石原道明(三代目弘道会幹部・三代目矢嶋総業組長)- 服役中
舎弟頭 - 木下仙太郎(木下組組長)
本部長 - 佐竹憲治(二代目髙照組組長)
舎弟頭補佐・統括委員長 - 棚町勝利(清心興業組長)
若頭補佐・組織委員長 - 水野雅春(小島組舎弟)
若頭補佐・渉外委員長 - 星野克也(星野組組長)
若頭補佐 - 新田計三(新田組組長)
若頭補佐 - 草川洋明(草川組組長)
最高顧問
上田貞雄
梅原英二郎
小島正之(小島組組長)
相談役
古川勇臣(二代目髙照組顧問)
矢嶋日出夫
舎弟
木下幸一
若松茂良
田中慎一(清心興業相談役)
竹森 孝(髙山組長野支部代表)
幹部
事務局長 - 酒井伸久
平野哲也(新田組副組長)
本部責任者 - 加藤義弘(三代目矢嶋総業組長代行)
嶋 健
松田智則(二代目髙照組舎弟頭)
平原信一(二代目髙照組若頭補佐)
大内行雄(二代目髙照組若頭補佐)
山田幹雄(木下組若頭)
池田修一(二代目若松興業若頭補佐)
村上太亮(三代目宮脇組組長)
会沢一彦(二代目鈴政興業組長)
奥村隆二(三代目矢嶋総業舎弟頭補佐)
泉宮将人(三代目矢嶋総業舎弟)
有馬慎太郎(二代目佐々木一家若頭代行)
倉持秀利(三代目矢嶋総業舎弟)
若中
松田俊輔(草川組若頭)
小澤公彦
松島寛爾(十代目常滑一家代表)
伊藤浩幸(二代目髙照組舎弟)
預かり
二代目佐々木一家
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