郷田会
郷田会(ごうだかい)は愛媛県松山市に本拠を置いた暴力団で、二代目本多会の二次団体であった。
略歴
- 昭和30年代、愛媛の博徒大野一家出身の郷田昇が松山に一大勢力を築いた。
- 1963年(昭和38年)、郷田昇は子分の清水真武(清水組)、岡本雅博(岡本組)、兵藤卓也(兵藤組)らを傘下に置き、強固な体制を築いた。
- 1964年(昭和39年)6月、松山市で郷田会・岡本組が三代目山口組・矢嶋組と抗争事件を起こす。
- 1964年頃、郷田昇は実業家へ転身するため、郷田会を解散。
- 1970年、旧郷田会は岡本組と兵藤組が残存した。
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