奈須幸則
奈須 幸則(なす ゆきのり、1949年12月12日-2021年2月12日)は日本の元ヤクザ。元・六代目山口組若中、大門会三代目会長。2008年10月絶縁。
略歴
- 大門会の前身・大門組時代からの生え抜きで「奈須一家」を率いて二代目大門会では副幹事長などの要職を務めた。
- 1995年、二代目大門会会長・大関大が病気により引退、奈須幸則が大門会三代目を継承した。
- 2008年10月、後藤組処分問題の抗議に連座し、六代目山口組執行部から処分を受けた6団体のうち、奈須幸則と井奥会会長・井奥文夫は最も重い処分にあたる絶縁処分となり、三代目大門会は解散した。
- 三代目大門会で若頭補佐を務めていた清崎達也が地盤を継承して「大志会」を結成し、六代目山口組・光生会に加入した。
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