福田晴瞭
福田晴瞭(ふくだ はれあき、1943年8月18日- )は日本のヤクザ。指定暴力団・九代目住吉会最高顧問、住吉一家七代目総長。
略歴
- 小林会二代目会長。
- 1998年6月、西口茂男より指名され住吉会会長に就任。
- 2014年4月、会長職を関功に譲り、特別相談役に就任。
- 2021年4月、住吉会最高顧問に就任。
- 住吉会組織運営の全権限は、高円寺西口茂男自身の考えで、福田晴瞭には一切与えなかった事から、住吉連合会前本部長の「義理立て」で福田晴瞭を会長に就任させたが、西口茂男自身の本筋は「成田関功」であったとされる。組織の若返りで後任に権限の譲渡に不満を抱え頑として譲らず、本来は住吉会の象徴であった住吉一家を西口茂男の一言で格下げさせ、一代限り大住吉の象徴は住吉会代表とさせ、主要中核団体は九代目住吉会とした。この仕組みが分かりづらくさせた所以である。
- 関功自身は、そもそも何十年も会長職に居座る事は考えておらず、組織全体を若返りさせる先を見据えての考えを高円寺西口茂男に相談し、互いにその意見は一致していた。張本人である福田晴瞭に対しては、一部からは同情する声は確かにあったものの、住吉会全体からは、頑なに我を通し、世代交代を完全否定する福田晴瞭の立場に呆れ、後の総会で全会一致により、福田自身と住吉一家も同様に住吉会からの格下げが完全に確定された。
- 年々、人望や存在感が薄くなっているという。
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