井上邦雄
井上邦雄(いのうえ くにお、1948年8月22日- )は日本のヤクザ。指定暴力団・神戸山口組組長。
略歴
山口組時代
- 1948年、大分県出身。
- 高校中退後、山健組・中野会に加入。
- 1975年、山健組・健竜会理事長補佐に就任。
- 1978年、大阪戦争に参戦。
- 数年に渡り逃走後、懲役17年の実刑判決を受ける。
- 1999年、健竜会の跡目を51歳で継承し、四代目健竜会会長となる。
- 2003年5月、三代目山健組若頭に昇格。
- 2005年8月、57歳で四代目山健組組長に就任し、六代目山口組直参昇格と同時に幹部に就任。
- 同年12月4日、六代目山口組若頭補佐に昇格し、執行部入り。
神戸山口組時代
- 2015年8月27日、二代目宅見組組長・入江禎らと共に六代目山口組を離脱して神戸山口組を結成し、組長に就任。同日、六代目山口組から絶縁処分を受ける。
- 2018年5月、山健組の五代目を中田浩司へ譲った。
- 2022年6月5日午後2時20分ごろ、自宅門の付近で複数の弾痕が確認された。
- 2024年5月21日、京都地裁は2020年7月に男性会社役員が、二代目宅見組・福原組組長・福原光三らに架空の融資を持ち掛けられ、融資名目で現金2億5千万円をだまし取られたとして、井上邦雄ら4人に損害賠償を求めた訴訟の判決で、不法行為と暴力団対策法の使用者責任を認め、請求通り約2億7千万円の支払いを命じた。
- 同年9月11日、東京地裁は、2019年に東京都内の男性が神戸山口組幹部から脅され、知人男性の借金の連帯保証人にさせられた上、現金2億2000万円を脅し取られたとして、井上邦雄と幹部の2人に約3億2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、組員の行為に対して代表者も賠償責任を負う暴力団対策法の代表者(使用者)責任を認め、計約2億4000万円の支払いを命じた。
- この項目は書きかけ項目です。
- 役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正にご協力ください。
※誹謗中傷や悪戯、荒らし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とします。
- 編集される際は「テキスト整形のルール(詳細版)」をご覧ください。
- 編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【加筆・編集依頼】から編集対象のページタイトル・編集内容をできるだけ詳しく記載の上、依頼してください。
運営宛に編集依頼する時は【メールで編集依頼】から依頼してください。
【このページの編集依頼】