金龍組
四代目金龍組(きんりゅうぐみ)は東京都台東区千束に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は落合金町連合。
略歴
- 元金町一家系。
- 初代・坂本直吉、二代目・岩井新平、三代目・佐藤芳行の資料あり。
- 1980年(昭和55年)代初頭、日本国粋会金町一家と山谷(さんや)争議団が抗争を起こした。
金町一家は博徒であるが、新たな利権を求め、日雇い労働市場へ進出した。
一方、新左翼過激派を主体とする山谷争議団はヤクザ系列の建設業者を追及し、戦闘的な労働争議を敢行していた。
- 1983年(昭和58年)頃から、山谷地区で日雇い労働者を仕切っていたのが義人党であった。そこに入り込んだのが金町一家である。
日雇い労働者に対して、所謂ピンハネに反対し後方支援をしていた「山谷争議団」との衝突が続いた。
それに真っ向から反対したのが、仕事や炊き出しで日雇い労働者の互助会を作り援助していた金町一家・金龍組である。
当時から義人党、日本国粋会、住吉連合、松葉会が入り組む複雑な土地柄でもあった。
- 2012年(平成24年)3月、東京都国分寺市南町2丁目の路上で住吉会系組員が拳銃で3発発砲され、うち2発が命中し腹部に重傷を負った事件で、組長・野口啓介ら4人が殺人未遂などの疑いで逮捕された。
野口啓介は懲役16年の判決を受け服役。
金龍組系譜
初 代 - 工藤和義
二代目 -
三代目 -
四代目 - 野口啓介
四代目金龍組組織図
組 長 - 野口啓介(落合金町連合副本部長)
- この項目は書きかけ項目です。
- 役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
※誹謗中傷や悪戯、あらし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とします。
- 編集される際は「テキスト整形のルール(詳細版)」をご覧下さい。
- 編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【加筆・編集依頼】から編集対象のページタイトル・編集内容をできるだけ詳しく記載の上、依頼して下さい。
運営宛に編集依頼する時は【メールで編集依頼】から依頼して下さい。
【このページの編集依頼】