興和一家
二代目興和一家(こうわいっか)は東京都中央区銀座に本部を置いた博徒系暴力団で、指定暴力団・稲川会の二次団体であった。前身は交和会、北星会。二代目総長・栗原隆一の引退に伴い、興和一家は解散。
略歴
- 右翼の岡村吾一が高崎の博徒10団体、福島一家、新井一家、田島一家、山名一家、大和屋一家?、浜川一家、金子一家、冷水一家、大新田一家、大類一家を集め上州共和一家を結成した。
総長には岡村吾一の兄貴分で福島一家の武田愛之助が就いた。
- 1962年6月、岡村吾一の提唱により岡村組(岡村文化部)、上州共和一家、武州寺谷一家、木村一家、笠間一家により北星会が結成。岡村吾一が会長に就任した。
- 1963年、関東会に加盟。
- 1965年又は1968年、第一次頂上作戦により北星会は解散。
- 1969年、旧・北星会により交和会(こうわかい)が結成。
本部を港区赤坂3-21-5三銀ビル410に置いた。
- 1972年、関東二十日会に加盟。
- 1994年、稲川会に加入、同時に興和一家に改称。また、上州共和一家は稲川会直参となった。
- 2010年、二代目興和一家総長・栗原隆一が引退し跡目継承は行われず解散。組員は佃政一家預かりとなった。
北星会系譜
初 代 - 岡村吾一
交和会系譜
初 代 - 大岡通夫
二代目 - 横川悦郎
興和一家系譜
初 代 - 横川悦郎
二代目 - 栗原隆一
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