石川裕雄
石川裕雄は日本のヤクザ。一和会常任理事。悟道連合会会長。
略歴
- 1985年1月26日、石川裕雄が指揮し、一和会系二代目山広組若頭・後藤栄治、同組行動隊長・長野修一、実行犯の同組員・長尾直美、田辺豊記、立花和夫により、四代目山口組組長・竹中正久を襲撃。
竹中正久、山口組若頭・豪友会会長の中山勝正、警護役の南組組長・南力が銃撃され、中山勝正は4時間後に死亡、南力は即死、竹中正久は大阪警察病院で翌27日に死亡した。
- 1986年7月12日、竹中組長殺害を指揮した石川裕雄は、福岡市のゴルフ場で逮捕された。
- 一審では死刑を求刑。
- 1987年3月14日、大阪地方裁判所により無期懲役の判決が下りて検察が控訴。
- 1989年3月20日、大阪高等裁判所により控訴が棄却されて無期懲役の判決が確定。
- 2020年現在、旭川刑務所で服役しており、求刑されて33年経過し、現在でも極道である、との信念から仮釈放申請も許可されないことを本人は十分承知しており、申請を拒否しているという。
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