山本國春
山本國春(やまもと くにはる 本名:井上国春 井上邦雄の養子)は元日本のヤクザ。指定暴力団・山口組・四代目山健組若頭。健國会初代会長。2014年06月に引退。2021年4月10日、死去。(享年71歳)。
略歴
- 初代健竜会に加入。
- 1982年、渡辺芳則が二代目山健組組長を継承。
山本國春は二代目山健組直参に昇格。
- 1989年、渡辺芳則が五代目山口組組長を襲名。
桑田兼吉が山健組三代目を継承。
山本國春は三代目山健組渉外委員に就任。
健國会の前身となる「兼國会」の会長に就任。
- 2005年、井上邦雄が四代目山健組を継承。
四代目山健組渉外委員長に就任。
兼國会を「健國会」に改称。
四代目山健組若頭の妹尾英幸が引退。後任若頭に山本國春が就任。
- 2007年5月、神戸市で四代目山健組系多三郎一家・後藤一男総長が刺殺された事件で、その指示を出したとして2010年、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人)容疑で逮捕。
- 2012年02月、一審の大阪地裁で無罪判決。
- 2014年01月、二審の大阪高裁で、一審判決を破棄し懲役20年の逆転有罪判決。
- 2014年06月、山本國春は引退。健國会は解散。
健國会若頭・袖岡勝二が健國会の地盤を引き継ぎ、須磨連合」を結成し代表に就任。
- 2015年8月、山口組分裂に伴い、須磨連合は神戸山口組の三次団体となり、名称を健國会に戻した。
- 2021年4月10日、長く患っていた持病が悪化し病死した。(享年71歳)。
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