健仁会
二代目健仁会(けんじんかい)は愛知県に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は五代目山健組。前身は多三郎一家。
略歴
- 多三郎一家は中京浅野会に加盟していた。
- 1991年、中京浅野会が弘道会へ加入した際、多三郎一家は山健組に加入した。
- 2007年5月31日、六代目山口組・四代目山健組舎弟・五代目多三郎一家総長・後藤一男が刺殺された。
- 健仁会が多三郎一家の地盤を引き継いだ。
- 2015年8月に神戸山口組の傘下となって以降、六代目側の三代目弘道会と激しく衝突する様になり、事務所の器物損壊、組員が刺傷・射殺される事案が多発した。
- 2018年8月、二代目滝沢元治が愛知県警千種署に脱退届を提出。
系譜
多三郎一家
初 代 - 蜆 多三郎こと大橋太三郎
二代目 - 蜆 健次郎
三代目 - 不明
四代目 - 近藤 昭(三代目中京浅野会相談役)
五代目 - 後藤一男(四代目山健組舎弟頭補佐)
健仁会
初 代 - 福富 弘(四代目山健組若中)
二代目 - 滝沢元治(五代目山健組幹部)- 破門
二代目健仁会組織図
代 表 - 藤 勝彦(五代目山健組本部預かり)
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