東京盛代宗家
東京盛代宗家(とうきょうせいだいそうけ)は宮城県に本拠を置いた的屋系暴力団。かつては東京都に本拠を置いた。大阪府の大阪盛代を源流とする。後継は川崎会。
略歴
- 大正期に、大阪盛代を興した島佐吉の若い衆・横江惣太郎が東京に流れ、銀座や日本橋を庭場として腰を据え、東京盛代の家名を興す。
- 盛代という家名は、一家が代々盛んになるようにとの願いが込められたもので、大勢いる初代・横江惣太郎の若い衆には三羽烏の千住の西岡清、深川の藤平作衛門、墨田の星辰太郎がいた。
- 東京盛代宗家三代目・小林正直の死去に伴い、宮城県に本拠を置いた東京盛代西岡一家・東京盛代盛永会会長・川崎永吉が四代目を継承した。
- 石田賢が川崎二代目を継承。
- 石田賢が住吉会に加入。
東京盛代宗家系譜
初 代 - 横江惣太郎
二代目 - 宮田小三郎
三代目 - 小林正直
四代目 - 川崎永吉
東京盛代宗家組織図
四代目 - 川崎永吉
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