大木新兵衛
大木新兵衛は明治の侠客。
略歴
- 石狩川沿岸の顔役として侠名を謳われた。
- 食客がいつも台所に、七、八十名ごろごろしており、その中には木暮一家初代・木暮初太郎、水野呑海、鈴木庄太郎?などがいた。
- 明治28年、飯田五郎?とはかり私設月形消防組をつくり、33年には劇場樺戸館を建て、月形尚武会の世話役を務めた。
- 喧嘩があれば仲裁し、山火事があれば子分らを伴って消火に、貧窮者のためには、葬いの䬻も惜しまぬ義侠の人だったと言われる。
- 一丁一家二代目・須貝富蔵?は兄弟分。
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