入江禎のバックアップ(No.3) | YAKUZA WIKI

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入江禎

入江禎（いりえただし、1944年12月9日生）は日本のヤクザ。二代目宅見組組長。指定暴力団・山口組では最高幹部の一役「総本部長」を担っていた。平成27年9月より神戸山口組副組長。

略歴

山口組

1997、宅見組初代組長、宅見勝が中野会により射殺され、宅見組の二代目を継承し、山口組の直参に昇格。
六代目山口組の発足と同時に山口組の「総本部長」の役に就任。以降の山口組で高山清司に次ぐ第三の有力者とされた。
2010年12月1日、高山清司の逮捕からわずか2週間後に、宅見勝射殺の絡みで対立関係にあった中野会若頭を射殺し、殺人罪で服役していた組員の家族に現金を渡したとする「賞揚等禁止命令違反」から、暴力団対策法違反容疑で大阪府警に逮捕された。
2011年3月、有罪が確定。懲役10ヶ月、執行猶予3年の判決を受けた。

神戸山口組

2015年8月、六代目山口組若頭補佐・四代目山健組組長の井上邦雄とともに山口組を離脱。
同年8月27日付で山口組から絶縁処分を受ける。
井上邦雄を組長とする新組織・神戸山口組に参加し、副組長に就任。

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