西口茂男のバックアップ(No.20) | YAKUZA WIKI

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西口茂男

西口茂男（にしぐちしげお、1929年-2017年9月12日）は日本のヤクザ。元指定暴力団・住吉会総裁。会長職に1991年から1998年、総裁職に2002年から2005年までの間就いていた。

人物

「バクチの天才」として有名だった。

略歴

会長時代

向後初代である向後平の若衆であり、浜本兄弟会会長である浜本政吉の舎弟。
1991年2月、西口が住吉連合会会長に就任した後、住吉一家六代目を継承。それに伴い向後二代目代貸、早川守が三代目を継承。
住吉連合会に直参制を導入し、改めて各一家親分との親子盃を行い住吉会と改称した。
1992年6月23日、東京都公安委員会から指定暴力団に指定。
1995年7月、極東会と親戚となる。
1998年6月、住吉一家六代目総長の地位のまま、住吉会理事長で住吉一家・小林会二代目会長の福田晴瞭に、会長の地位を禅譲した。

総裁時代

2002年1月、住吉会総裁に就任。　
2005年4月、住吉一家の七代目に、当時の住吉会会長福田晴瞭を指名した。
2017年9月12日、東京都内の病院で死去。

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