間ノ川平蔵
間ノ川平蔵(あいのかわの へいぞう、本名・斉藤平蔵、佐山平蔵とも)は明治の侠客、博徒。間ノ川一家五代目。
略歴
- 安政3年(1856年)8月25日、斉藤平作の長男に生まれる。
- また、間ノ川又五郎の息子とも言われ、又五郎亡き後跡目を継いだとも。
- 間ノ川一家・松本新五郎墓に信州善光寺・斉藤平蔵、大橋金太郎?墓に信州長野・斉藤平蔵、細谷卯吉供養塔に信州斉藤平蔵、関谷辨吉碑に長野斉藤平蔵とある。
- 明治13年6月、清水一家と平井一家の手打ちの仲介役を務めた。
- 大正3年10月5日歿。行年59歳。
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