新堀源吉
新堀源吉(しんぼりの げんきち、本名・岡田源吉)は幕末の侠客、博徒。新堀一家初代。
略歴
- 埼玉県熊谷市新堀の人。
- 大前田英五郎の弟分。
- 子分には東方留五郎、武体重太郎、田中岩五郎、広瀬万兵衛、長在家仙五郎などがいた。
- 天保10年10月23日歿。行年39歳。墓所は埼玉県熊谷市新堀の岡田家墓地。
墓左側面に岡田国太郎建、水受石左側面に贈深谷町・田中音吉?とある。
- 昭和24年秋に[[広瀬一家廣瀬一家>]]が新堀ノ源吉追善供養を行ない、熊谷市西別府の安楽寺にあるその供養碑名簿には、東京、群馬、栃木、埼玉の親分43名の一家名と人名が刻んである。
- 跡目は実弟の岡田国太郎が継ぐ。
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