木暮一家
六代目木暮一家(こぐれいっか)は北海道札幌市中央区南9条西13-2-6稲伸ビルに本部を置く暴力団で、指定暴力団・稲川会の二次団体。
略歴
- 明治初期、本州より北海道に流れてきた木暮留吉を祖とする。
- 古くから興行を生業とし、全道の興行権を持つまでとなり、北海道的屋界の重鎮。
- 一時は北海道木暮連合会を名乗っていたが、縁あり稲川会・横須賀一家に加入した。
- 三代目・水野維佐夫は、時代の流れとともに興行が廃れ的屋の行う興行に対する風当たりが強くなった後も、木暮を「キグレ」と読みを変えて日本三大サーカスであるキグレサーカスを運営していた。
- 後に稲川会直参に昇格。
- 2016年、中野義之が六代目を継承。
木暮一家系譜
祖 - 木暮留吉
初 代 - 木暮初太郎
二代目 - 木暮英雄
三代目 - 水野維佐夫(水野伊佐夫)
四代目 - 木暮征生
五代目 - 水野四郎
六代目 - 中野義之
六代目木暮一家組織図
総 長 - 中野義之(稲川会直参)
若 頭 - 熊谷剛侍(熊谷組組長)
相談役 - 河 晃彦(河組組長)
本部長 - 柿木孝之?(柿木組?組長)
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