名倉教文
名倉教文(なぐら のりふみ)は日本のヤクザ。指定暴力団・六代目山口組・二代目兼一会若頭代行、名倉組組長。
略歴
- 2004年2月、東京都江東区の路上で三代目山健組傘下組員であった当時、飯島会組員を刺殺し、殺人容疑で逮捕された。
- 2018年7月、懲役14年の刑期を終え、熊本県内の刑務所を刑期満了で出所。
- 2021年3月3日午前1時55分頃、兵庫県西宮市久保町の運送会社社員寮のシャッターに拳銃で4発発射し損壊する事件が発生。
この運送会社社員寮の建物は、約10年程前まで神戸山口組・俠友会傘下の組事務所だった(※)。
- 2022年1月20日、兼一会幹部・儀保幸徳ら4人を逮捕、同年2月9日に儀保幸徳ら2人は銃刀法違反(加重所持、発射)と建造物損壊の罪で起訴、2人を処分保留とした(※)。
- 同年2月10日、発砲事件の指示役として名倉教文は兵庫県警西宮署へ出頭。銃刀法違反、建造物損壊などの容疑で逮捕された(※)。
- 2023年5月17日、神戸地裁の初公判で、共謀を否定し無罪を主張。
- 同月29日、名倉教文に懲役8年(求刑懲役12年)を言い渡した。
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