櫻井總家
十代目櫻井總家(さくらいそうけ)は静岡県富士市水戸島元町2-7に本部を置き、静岡県富士市今泉に本家を置いた的屋系暴力団。2023年5月26日解散。
略歴
- 旧・指定暴力団・極東桜井總家連合会。
- 横浜の飴徳一家で修業をした桜井庄之助が、1921年に沼津で桜井一家を結成。
- 1961年、桜井一家の一門である関口一家の初代・関口愛治の提唱により、桜井一家、関口一家、飴徳一家の三家を中心に極東愛桜連合会を結成した。
桜井一家は名称を極東桜井一家とし、中核を成した。
関口一家は極東関口一家、飴徳一家は極東飴徳一家とした。
- 同年、山田惣一が五代目を継承。
- 1967年、極東愛桜連合会が解散。
その後、極東桜井一家は一家・分家を統合して極東桜井總家連合会を結成した。
また極東飴徳一家は飴徳連合会を、極東関口一家は極東関口会(極東会の前身)を結成。
- 1993年7月8日、極東桜井總家連合会は静岡県公安委員会から指定暴力団の指定を受けた。
- 2004年までには幹部の引退や他団体への移籍が相次ぎ、極東桜井總家連合会は事実上解散したが、宗家は「櫻井總家」として存続した。
- 2005年5月31日、静岡県公安委員会は「解散その他の事由により消滅した」として極東桜井總家連合会に対する指定暴力団の指定を取り消した。
- 2023年3月6日、暴力団員であることを隠して露店の出店権利をだまし取ったとして、仁藤晴任が詐欺容疑で逮捕された(※)。
後に、仁藤晴任は不起訴処分となった。
- 同年5月26日、仁藤晴任が静岡県警富士署を訪れ、櫻井總家の解散届を提出した(※)。
櫻井總家系譜
初 代 - 桜井庄之助こと立木佐馬之助
二代目 - 日野清吉
三代目 - 中村秀三郎
四代目 - 山 健二こと田村武司
五代目 - 山田惣一
六代目 - 芹澤政雄
七代目 - 芹澤保行
八代目 - 志村和夫(長橋二代目→)
九代目 - 佐野広好(大石三代目→)
十代目 - 仁藤晴任
櫻井總家組織図
総 長 - 仁藤晴任
検索用
桜井総家、桜井總家、櫻井総家、桜井一家、極東桜井総家連合会
▴ 詳細を表示
- この項目は書きかけ項目です。
- 役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
※誹謗中傷や悪戯、あらし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とします。
- 編集される際は「テキスト整形のルール(詳細版)」をご覧下さい。
- 編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【加筆・編集依頼】から編集対象のページタイトル・編集内容をできるだけ詳しく記載の上、依頼して下さい。
運営宛に編集依頼する時は【メールで編集依頼】から依頼して下さい。
【このページの編集依頼】