美尾組のバックアップ(No.16) | YAKUZA WIKI

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美尾組

三代目美尾組（みおぐみ）は静岡県静岡市清水区に本拠を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は六代目清水一家。

略歴

美尾組→五菱会→二代目美尾組→六代目清水一家・三代目美尾組

美尾組

独立組織・五代目清水一家の幹部であった美尾尚利が、美尾組を興す。
1966年11月13日、清水一家五代目・田辺金吾は清水一家の解散を決意し、清水市内の料亭「玉川桜」で解散式を行った。

当時24歳だった美尾尚利は無所属となり、愚連隊同然となった以降、15年間にわたり一本独鈷を通した。

1982年、美尾尚利が三代目山口組・黒澤組に舎弟として加入。山口組傘下となる。
1984年、山口組から一和会が分裂した混乱の中、黒澤組組長・黒澤明が引退し、黒澤組が解散。美尾組は四代目山口組若中に昇格した。
2002年10月、美尾尚利が病気の為引退。

五菱会

2002年10月、美尾組若頭で陣内組組長・高木康男が地盤を引き継ぎ、五代目山口組直参に昇格。
五代目山口組組長・渡辺芳則が名付け親となり、組織名を五菱会と改称した。
2003年11月、五菱会が組織ぐるみで闇金融に関与し、多くの被害者を出した「五菱会ヤミ金事件」に端を発する捜査が五代目山口組総本部に及び、組織名を二代目美尾組に戻した。

2007年2月28日、高木康男が清水一家の系譜を継ぐ正当な後継者として、また清水次郎長のネームバリューを利用する為、清水一家の五代目総長・田辺金吾に挨拶を済ませ、六代目を名乗り組織名も「六代目清水一家」に改称した。

系譜

初　代 - 美尾尚利（四代目山口組若中）
二代目 - 高木康男（五代目山口組若中・六代目清水一家総長）
三代目 - 高木明良

三代目美尾組組織図

組　長 - 高木明良（六代目清水一家若頭）

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清水一家若頭高木明良氏、若中相談役です。 -- 圭祐? 2023-10-12 (木) 03:48:34