江古田幸平
江古田幸平(えこだの こうへい、本名・藤沢幸平、- 1885年8月25日)は幕末から明治の侠客、博徒。幸平一家初代。
略歴
- 江戸時代は武士身分で役人をし、退役後に江古田で渡世人として成功し、次第に一家を成していった。
- 銚子勝五郎、間ノ川政五郎と並んで関東の三旦那と言われ、縄張りが隣接していた小金井小次郎と争った。
- 小金井小次郎の客分だったとも。
- 警視庁刑事部資料『顔役名鑑』では幸平一家初代を「足立平吉(幸平)」とするが同一人物か。
- 1885年(明治18年)8月25日没。戒名は廣現無相信士。27日没とする資料あり。
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