矢嶋組のバックアップ(No.15) | YAKUZA WIKI

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矢嶋組

四代目矢嶋組（やじまぐみ）は愛媛県今治市黄金町4丁目4-29に本部を置く、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。

略歴

森川組組長・森川鹿次の娘婿の矢嶋長次が矢嶋組を結成した。
三代目山口組若中となる。
1973年（昭和48年）、矢嶋長次が森川組の二代目を継承すると、森川組と矢嶋組を一本化した。
1989年（昭和64年）、矢嶋長次が山口組を脱退し引退。若頭の山田忠利が矢嶋組の二代目を継承した。

同年9月、山田忠利が五代目山口組若中に昇格。
2009年（平成21年）10月、山田忠利が引退。矢嶋組は六代目山口組・二代目松山会の預りとなった。

2010年（平成22年）6月、中山和廣が矢嶋組の名跡を復活させ三代目を継承し、六代目山口組若中に昇格。

2023年（令和5年）11月、武智浩三が四代目を継承し、六代目山口組若中に昇格。
三代目・中山和廣は六代目山口組若中のまま、四代目矢嶋組総裁に就任。
同月26日、矢嶋組本部にて、舎弟盃11名、親子盃12名の盃直しの儀式が執り行われた。
同年12月13日、二代目國領屋一家で開かれた山口組納会に先立ち、組長・司忍と新たに昇格した武智浩三、四代目益田組組長・水島秀章の親子盃の儀式が執り行われた。
2024年（令和6年）3月29日、山口組執行部会で武智浩三は慶弔委員に就任した。

矢嶋組系譜

初　代 - 矢嶋長次（四代目山口組舎弟）
二代目 - 山田忠利（六代目山口組若中）
三代目 - 中山和廣（六代目山口組若中）
四代目 - 武智浩三

四代目矢嶋組組織図

総裁

中山和廣（六代目山口組若中）

組長

武智浩三（六代目山口組若中・慶弔委員)

執行部

若　頭 - 黒川毅春（二代目豊嶋組組長）
舎弟頭 - 山田浩二
本部長 - 小野竜也（三代目河野組組長）
舎弟頭補佐 - 松崎悟
舎弟頭補佐 - 門田健一（五代目岡本会会長）
舎　弟 - 石村磨喜男

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