清田次郎
清田 次郎(きよた じろう、本名・辛炳圭(シン・ピョンギュ)、1940年6月5日- )は日本のヤクザ。指定暴力団・稲川会総裁。山川一家二代目総長。
略歴
- 神奈川県川崎市で総勢80名超の愚連隊を統率していた当時、山川一家を結成したばかりであった山川修身と出会い、自身の率いた愚連隊ごと初代山川一家に加入、若頭に就任した。
- 1992年、山川一家の二代目総長に就任し、以降運営委員長、理事長補佐、会長補佐といった執行部の重職を歴任した。
- 1996年、小田原の集月一家八代目総長荒井健三?の指示で、旧二率会 ・小金井一家系八王子一家系の組員に拉致され、身代金5千万円を奪われる事件が発生した。
- 2006年4月、角田吉男率いる稲川会四代目体制下では理事長に就任。
- 2008年5月、二代目山川一家の跡目を若頭だった内堀和也に禅譲。
- 2010年4月、角田四代目の死去に伴い、稲川会五代目会長に就任。
- 2017年6月、千葉県松戸市在住の女性がアパートに帰宅し、室内の明かりをつけたところ、窓ガラスに3発の銃弾が撃ち込まれた。銃弾は窓ガラスを貫通したが、女性にけがはなかった。暴力団組織同士の抗争に絡み、実行犯の組員が部屋を間違えて発砲したとみられる。
指定暴力団稲川会系の組員らに拳銃で誤射された40代の女性が、稲川会の辛炳圭(シン・ビョンギュ、通称・清田次郎)前会長ら2人に損害賠償を求めた訴訟で、前会長らが被害女性に対し解決金として500万円を支払う内容で和解が成立した。
- 2019年4月、稲川会の跡目を内堀和也に禅譲し、自身は総裁に就任。
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