上州小金井一家
上州小金井一家（じょうしゅうこがねいいっか）は現在の群馬県太田市に本拠を置いた博徒一家。
略歴
- 一説には武蔵国小金井小次郎の小金井一家の分家とも。
- 新田郡太田町を中心に桐生大間々地方に根を張った。
- 新田の十人衆とか白股引組と称し、貸元として西長岡村・田島新三郎（安政元年生）、菅塩村・木村太郎、高林村・江原定吉（慶応3年生）、小暮茂助、田村源吉、尾島町・宇佐野松五郎（安政2年生）らがおり、田島新三郎は「新三郎屋敷」と言われるほど羽振りが良く、その子の田島竜兵?も村の親分格で旧強戸村会議員に2回やり日本国粋会とも関係があった。
- 1961年（昭和36年）田島竜平は91歳で病死した。
系譜
初 代 - 小金井半蔵こと飯田半蔵
二代目 - 小金井乱角こと飯田角太郎
三代目 -
四代目 - 沼田清造こと青木清次郎
五代目 - 脇屋竹五郎こと渡辺竹五郎
六代目 - 木暮茂三郎
七代目 - 田村源吉?
八代目 -
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