三木秀一
三木秀一（みき しゅういち）は千葉県松戸市出身・日本のヤクザ。指定暴力団・五代目工藤會上席専務理事・二代目長谷川組若頭、三木組組長。
略歴
- 2003年頃、千葉県松戸市から市川、船橋に三木秀一がグループを結成。武闘派暴走族である市川スペクターの構成員は、ほぼそのまま組員、又はあえて組員登録をさせないで、三木グループ周辺者になっている。仲間意識は非常に固い。
- 千葉市中央区内で稲川会・十四代目大草一家とトラブルを起こし、三木秀一を筆頭に、金属バットや金属パイプ、鉄筋棒、日本刀で完全武装した若い者約30名を引き連れ、衝突を繰り広げ組織を拡大し、後に凶器準備集合罪・傷害容疑で手配を受けた。
- 詐欺事犯で警視庁が家宅捜査した際、千葉県松戸市住宅街に自社ビルを保有し、九州の組織である工藤會の代紋を掲げ、切断された小指を保管する暴力団事務所であると認定し、本格的に工藤會が首都圏進出していることが発覚した。
- 2015年頃にかけて、飲食店や賭博開帳の運営で、東京都港区六本木・東京都新宿区に事業展開した際に、十三代目幸平一家・堺組系組織、元関東連合系グループと摩擦が生じたが、相互利益を考慮し大きなトラブルに発展しなかった。
- あえて組員登録させない「組員」が存在する。
- 警視庁は、五代目工藤會の中でも、二代目長谷川組関東勢の中心的人物であるのは三木秀一であると認定し、要注意人物と認定している。
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