杉東会
杉東会(すぎとうかい)は東京都新宿区大久保1-1-45 新宿セントラルハイツ&プラザ401に本部を置く的屋系暴力団。旧・杉東連合会。
略歴
旧杉東会
- 1865年(慶応元年)、杉並初代・吉村勘五郎の若者、井川松五郎が親分の許可を得て杉並の東部で露店商を始め、同年1月8日、家名を杉東会とした。
会長に井川松五郎、副会長に井川松五郎の舎弟・岡本梅吉が就任した。
- 以降、二代目・井川与一、三代目・井川松之助と続く。
- 1954年12月に三代目が死去。
その後四代目を岡本二代目・岡本春次郎が継承したが、翌1955年11月に死去、後継者が見つからなくなる。
杉東連合会・新杉東会
- 1956年2月22日、岡本初代分家野原二代目・野原松次郎の提案により杉東会の跡目継承の人材が見つかるまで、杉東、杉並、野原、高井戸の四家名が合流した杉東連合会を結成し、初代会長に野原松次郎が就任。
- 1962年12月8日、野原松次郎が死去。
- 1964年3月9日、野原進(本名・中井進)が野原三代目を継承し杉東連合会二代目会長を兼務。
- その後、野原英三が野原四代目を継承、杉東連合会会長に就任し、組織名称を杉東会と改めた。
- 2010年2月3日、野原英三が死去。
同年6月28日、野原朝明(本名・松川朝明)が野原五代目を継承し、杉東会会長に就任し、七代目住吉会・十三代目幸平一家総長・加藤英幸の代紋違いの舎弟になる。露店商を新宿や池袋を大体的に飛躍させた。
系譜
旧・杉東会
初 代 - 井川松五郎
二代目 - 井川与一
三代目 - 井川松之助
四代目 - 岡本春次郎
杉東連合会・杉東会
初 代 - 野原春吉
二代目 - 野原松次郎
三代目 - 野原 進
四代目 - 野原英三
五代目 - 野原朝明
杉東会組織図
会 長 - 野原朝明(総家野原五代目)
副会長 - 櫻糀幸雄(下谷三寸十一代目)
副会長 - 渡邉龍巳(高井戸十九代目)
理事長 - 大木正義(野原一家大木組組長)
庭場責任者 - 伊藤邦一(岡田二代目)
幹事長 - 石坂武弘(歌舞登家乙黒六代目)
本部長 - 高山弘幸(高山二代目)
運営委員長 - 野口 理(野口二代目)
事務局長 - 前田孝之(野原五代目一家)
会長秘書 - 根本修二(野原五代目一家)
- この項目は書きかけ項目です。
- 役職や名称等、人事の変更がされても、必ずしも最新の情報とは限りません。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
※誹謗中傷や悪戯、あらし行為、悪質な売名行為、他サイトの宣伝などは厳禁とします。
- 編集される際は「テキスト整形のルール(詳細版)」をご覧下さい。
- 編集を依頼される場合、他のユーザーに編集協力を依頼する時は下記の【このページの編集依頼】または【加筆・編集依頼】から編集対象のページタイトル・編集内容をできるだけ詳しく記載の上、依頼して下さい。
運営宛に編集依頼する時は【メールで編集依頼】から依頼して下さい。
【このページの編集依頼】
- 二代目は進、三代目は英三、四代目が朝明 -- 杉東太郎?