安東美樹
安東 美樹(あんどう みき、1955年1月10日- )は日本のヤクザ。指定暴力団・六代目山口組若頭補佐、二代目竹中組組長。
略歴
- 四代目道仁会会長・小林哲治、六代目共政会会長・荒瀬進とは五分の兄弟分。
- 三代目山口組・信原組傘下「作州連合」の出身。
- 1983年、信原組の解散後、作州連合は竹中組へ移籍。安東会を率いて作州連合若頭を務めた。
- 1988年5月、山一抗争で安東美樹と安東会組員4人は一和会会長・山本広の自宅を自動小銃と爆弾で襲撃。警備中の警官3人を銃撃し重症を負わせた。
事件後、竹中組を脱退。四代目山口組若頭補佐で一心会会長・桂木正夫の舎弟盃を受け、一心会に移籍。
山本広邸の襲撃事件で指名手配中に逮捕・起訴され、約20年の懲役を務めた。
- 2011年、服役を終え出所。
- 2014年4月、安東と同じく信原組から竹中組に移籍した経緯を持つ初代柴田会会長・柴田健吾の引退に伴い、柴田会に移籍。安東会と統合させ柴田会二代目を継承し、六代目山口組若中に昇格。
- 2015年6月、六代目山口組幹部に就任。
- 同年9月10日、二代目柴田会を二代目竹中組に改称する。
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