安本義光
安本義光(やすもと よしみつ)は日本の元ヤクザ。元指定暴力団・住吉連合会相談役・総本部付・石川睦三代目総長。
略歴
- 1990年代の住吉連合会では当時、30歳代の最年少相談役。ベンツのクーペを乗り回し、博打、薬の問屋、拳銃や大型銃など死の商人。
- 1980年代初頭、東京都江戸川区南小岩の初代石川睦総長・石川昭二が死去し、一門が跡目問題にて一時分裂。その後荻原孝道が二代目を継承。
- 石川睦の事件にて服役中の安本は出所後、住吉連合会本部、本家に預りにて部屋住み修業をし、本家預り中に養子縁組にて、再度石川睦に移籍。
- 1991年(平成3年)3月未明、石川睦二代目・荻原孝道が、個人的な女性絡みと博打のトラブルから、小岩のナイトクラブで射殺された。
- 1991年、安本義光が石川睦の三代目を継承した。
- 1997年(平成9年)拳銃数百丁を密輸入した容疑で国際指名手配され逃亡し、住吉会から破門、家名抹消処分を受けた。
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