飯岡助五郎
飯岡助五郎（いいおかの すけごろう、本名・石渡助五郎、1792年-1859年5月16日）は幕末の侠客、博徒、目明し、元力士。飯岡一家初代。
略歴
- 下総国海上郡飯岡村の人。
- 寛政四年（1792年）1月、相模国三浦郡公郷村山崎（現横須賀市三春町）の石渡助右衛門の伜に生まれる。
- 若い頃、友綱部屋・網ヶ崎と名乗る相撲取りであった。
- 親の敵を討つため銚子に流れ、銚子五郎蔵の銚子一家に入り修業を行い代貸となった。
- 五郎蔵の縄張りを引き継ぎ、銚子の大親分となる。
- 笹川繁蔵と争った。
- 安政6年4月14日歿。行年67歳。墓所は千葉県海上郡飯岡町の光台寺。
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