関東神農同志会
関東神農同志会（かんとうしんのうどうしかい）は関東に本拠を持つ的屋系暴力団が大同団結して結成された連絡調整機関。
略歴
- 1983年、東京都豊島区池袋で、博徒系暴力団・住吉連合会・幸平一家と、的屋系暴力団・極東関口・三浦連合会（後の極東会・真誠会）との抗争事件が勃発。
住吉連合会会長・堀政夫と、極東関口総帥・松山眞一が会談し和解が成立。
これを機に、博徒系暴力団と的屋系暴力団との親睦を図っていく機運が生まれた。
- 1984年、関東に本拠を持つ的屋系暴力団が大同団結し「関東神農同志会」を結成。
中核組織は極東会だった。
同年2月、東京都新宿区のホテルで、関東神農同志会と博徒系暴力団の親睦団体である関東二十日会の代表者60人強が出席し親睦と友好のため合同食事会を開催。
以後毎年1回、関東神農同志会と関東二十日会の合同食事会が開催されることになった。
- 1996年6月、関東神農同志会は、各加盟団体に拳銃使用禁止を通達した。
加盟団体
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